シリアが紛争6年目に突入 [fr]

 ジャン=マルク・エロー外務・国際開発大臣は3月15日、6年目を迎えたシリア紛争に関する声明を発表しました。

 シリア紛争が6年目を迎える中、フランスはをこの恐ろしい危機に対する政治的解決を改めて呼びかけます。この危機は死者27万人、それに相当する人数の行方不明者、シリア国民の半数に当たる避難民、大規模な破壊をもたらしました。

 フランスは国際連合の後ろ盾の下でシリア諸勢力間の交渉が再開されることを全面的に支持します。

 フランスはスタファン・デ・ミストゥーラ国連特使の努力を支持するとともに、交渉に誠実に参加する反体制派の最高評議会が示す責任感に敬意を表します。シリア政権側も同じようにすべきです。

 この交渉の目的は明確です。交渉はジュネーヴ声明および国連安全保障理事会決議第2254号に合致した政権移行に至らなければなりません。

 政権側が穏健な反体制派を標的にし続ける中、フランスは交渉を促進するため、停戦の完全順守を呼びかけます。シリアの政権側が妨害を続けていますが、国連安保理決議および国際人道法を順守し、支援を必要とする住民への全面的な人道アクセスを可能にすることも極めて重要です。

 フランスはロシア部隊の撤退発表がシリア紛争の持続的な解決に貢献するよう希望を表明します。

最終更新日 16/03/2016

このページのトップへ戻る