ナゴルノ・カラバフにおける衝突 [fr]

 フランス大統領府とフランス外務・国際開発省は4月2日、ナゴルノ・カラバフで発生した衝突を受けて、停戦順守を呼びかける声明を発表しました。

フランス大統領府声明(2016年4月2日)

 フランソワ・オランド大統領は(アゼルバイジャンの)ナゴルノ・カラバフ自治州の停戦ライン付近で発生し、民間人を含む複数の犠牲者を出した重大な事象に深い遺憾の意を表します。

 今般の出来事は1994年の合意以来最も深刻で、最も多くの死者を出しました。先の紛争ではすでに死者3万人を出しています。

 オランド大統領は各当事者に、最大限の自制と即時かつ全面的、持続的な停戦順守を呼びかけます。絶対的な優先課題は沈静化を目指すべきです。

 交渉以外に解決策はあり得ません。2014年10月にアルメニア、アゼルバイジャン両国大統領をパリに迎えたオランド大統領は、可能な限り早期の平和的解決に向けて取り組む意向を改めて示しています。

フランス外務・国際開発省報道官声明(2016年4月2日)

停戦順守の呼びかけ

 フランスはナゴルノ・カラバフ自治州の停戦ライン付近における事象を憂慮します。これらの紛争がすでに民間人をはじめとする人命の喪失に至ったことに遺憾の意を表します。フランスはすべての当事者に停戦順守を呼びかけます。

 30年近いこの紛争は、我々が全面的に支持するヨーロッパ安全保障協力機構のミンスク・グループの保護下で、当事者が交渉を通じて解決する以外に道はありません。それゆえにフランスは直ちに交渉のテーブルに戻るよう呼びかけます。我々はこの目的に向けて努力を惜しみません。

最終更新日 06/04/2016

このページのトップへ戻る