男女平等のためのフランスの取り組み [fr]

 フランス外務・国際開発省は省内および国際行動において、特に男女平等に配慮しています(平等に関するロードマップ、政治的な擁護、ジェンダー戦略、開発)。

 2016年3月8日の国際女性デーに際して、フランス外務・交際開発省の取り組みを2つの側面を中心に振り返ります。

職業的平等のための人的資源政策

 フランス外務・国際開発省は、職員間で実質的な男女平等に到達することを目標に掲げた政策を自主的に進めています。
 具体的には、女性管理職比率を大幅に引き上げ、職場的平等に対する職員の意識を向上させるとともに、省の機能に平等を組み込むことなどをめざして、諸措置が進められています。

省内のパリテ(男女同数)の現状は?

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フランス外務・国際開発省のパリテの現状は?
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3月8日、フランス外務・国際開発省

 すべての役職、すべての等級の職員が一堂に会し、「パリテ、平等、友愛」をテーマにした一連のラウンドテーブルを開催、ジャン=マルク・エロー外務・国際開発大臣が開会式であいさつしました。

 フランス外務・国際開発省の省外活動の一環として、特別講演がパリ政治学院国際問題学校(PSIA)と連携して開催されました。

 フランス外務・国際開発省戦略問題・軍縮局のエレーヌ・デュシェーヌ局長と、パトリジアンヌ・スパラチノ=ティエレ人権大使が講演会に出席しました。テーマはフランスが省内で、より広義には、国際レベルにおける外交的実践の近代化の一環として、男女平等と女性の地位向上のために進めている行動でした。この講演会はPSIAやパリ政治学院のソーシャルメディア公式アカウントで生配信されました。

職員から見た3月8日

 職場における日常的なジェンダー関係、メンタリティーの変化など、複数の職員が彼らにとって3月8日とは何かについて語りました。

女性の権利の促進、フランスの対外行動の優先課題

 女性のエンパワーメントを促進することや、ジェンダーをめぐる諸問題を対外行動に一貫して組み入れることは、フランスの開発援助政策の横断的な優先課題です。

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男女平等の原則はフランスの対外・開発政策の中心
資金調達、市民社会の動員、2国間・多国間の政治対話、フォローアップ・評価指標

 「ジェンダーと開発」戦略(2014-17年)は、フランスの対外行動における男女不平等の是正を改めて優先課題として掲げています。

 2015年7月7日付法律は、男女不平等対策をフランスの開発・国際連帯政策の中心に据えています。

現場レベルの具体的な行動・プロジェクトの一例

  • 研究を支援する:女性のリーダシップを強化し、オーダーメードの教育課程を通して女性を側面支援するための「地中海地方の将来有望な女性」プログラム(240万ユーロ規模)
  • 市民社会を側面支援する:北側諸国と南側諸国の女性を代表するNGO(非政府組織)6団体が2015年の国連女性の地位委員会に参加するための資金を提供
  • 開発援助の条件にする:ジェンダーは今ではフランス開発庁の資金提供の選定基準の一つです。2015年に資金提供を受けたプロジェクトの67%がジェンダーを考慮に入れています。
  • ジェンダー平等を持続可能な開発目標として促進する:エクスペルティーズ・フランスが2015年、グルジアでホモフォビアと女性に対する暴力をなくすためのプロジェクトの資金調達を調整

最終更新日 09/03/2016

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