舛添要一都知事がレジオン・ドヌール勲章コマンドゥールを受章 [fr]

 東京都の舛添要一知事が3月1日、ティエリー・ダナ駐日フランス大使により、レジオン・ドヌール勲章コマンドゥールに叙されました。叙勲式にはパリ市のアンヌ・イダルゴ市長も出席しました。

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ティエリー・ダナ大使、舛添要一知事、アンヌ・イダルゴ市長
© 在日フランス大使館

 今般のレジオン・ドヌール勲章の伝達は、舛添氏のフランスとの長年の友情に敬意を表するとともに、この友情が今後も長く続くことを念願するものです。というのも舛添氏とフランスは、日本の政界でも比類のない特別な関係で結ばれているからです。1973年にフランス政府給費留学生として渡仏、パリに1973年から78年まで滞在し、学業と研究に専念しました。

 フランス語が堪能な舛添氏は政治家として演説する際に、フランスを「第二の祖国」としてしばしば紹介します。フランス大使公邸で行われた叙勲式でも、アンヌ・イダルゴ市長にパリへの思いをはじめ、フランスの文化、文学、さらに生活美学に対する思いをフランス語で語りました。

 舛添氏は2014年2月に都知事に就任して以来、パリ市と東京都を結ぶ連帯・友好関係の強化はもとより、都市計画、文化、芸術、イノベーション、スポーツなど、グローバル都市の生活に関するあらゆるテーマにおいて協力を発展させることに精力的に取り組んできました。昨年10月にパリを訪問した際には、イダルゴ市長と極めて意欲的な内容の新しい協力覚書に署名しました。この覚書に基づいて大規模な共同プロジェクトの具体化が進められています。

 2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の準備と開催で中心的な役割を果たす舛添氏は、これをきっかけにより人間味のある、より開かれた、より環境に優しい都市、よりよく暮らせる都市を後世に残したいと考えています。2024年夏季オリンピック・パラリンピックに立候補したパリ市に支持を表明したのも、こうした人間主義的な価値観を共有しているからです。叙勲式でもパリ市にバトンを渡せるようイダルゴ市長に力強いエールを送りました。

 舛添氏がフランスと歩んだ歴史は、その思想や政治行動にも深く浸透しています。『日本人とフランス人―「心は左、財布は右」の論理』(1982年)、『赤いバラは咲いたか―現代フランスの夢と現実』(1983年)など、フランスに関する著述も多数あります。

東京都の舛添要一知事とパリ市のアンヌ・イダルゴ市長
東京都の舛添要一知事とパリ市のアンヌ・イダルゴ市長
© 在日フランス大使館
ティエリー・ダナ駐日フランス大使が舛添要一知事にレジオン・ドヌール勲章コマンドゥールを伝達
ティエリー・ダナ駐日フランス大使が舛添要一知事にレジオン・ドヌール勲章コマンドゥールを伝達
© 在日フランス大使館
東京都の舛添要一知事
東京都の舛添要一知事
© 在日フランス大使館
舛添要一知事とアンヌ・イダルゴ市長
舛添要一知事とアンヌ・イダルゴ市長
© 在日フランス大使館
東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の森喜朗会長が乾杯のあいさつ
東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の森喜朗会長が乾杯のあいさつ
© 在日フランス大使館
舛添要一知事、ティエリー・ダナ大使、森喜朗会長、アンヌ・イダルゴ市長
舛添要一知事、ティエリー・ダナ大使、森喜朗会長、アンヌ・イダルゴ市長
© 在日フランス大使館

 

最終更新日 03/03/2016

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