フランス文化イベント巡り「ル・グラン・トゥール」 [fr]

 ローラン・ファビウス外務・国際開発大臣は2015年9月、フランスの文化的魅力をPRし、活用する任務をオリヴィエ・ポワーヴル・ダルヴォール氏に託しました。その一環として企画された「ル・グラン・トゥール」が2016年1月から7月にかけて、パリおよび地方で開催される約40の文化イベントを通して展開されます。

PNG

ル・グラン・トゥールの概要

 フランスは世界一の観光大国です。その要因として地方の豊かさや多様性、豊富な文化観光資源(1,200以上の美術館・博物館、1,500のフェスティバル、1万4,100の指定歴史的建造物、41のユネスコ世界遺産)、異文化を受け入れる力などが挙げられます。フランスは世界の書店と言えるほど、さまざまな文学書や思想書を翻訳出版しています。国際色豊かな映画館、アートギャラリー、劇場、フェスティバル会場に加えて、世界3位の留学生受け入れ国でもあります。外国人留学生は年間30万人に上ります。

 フランス全国の文化的な豊かさを明らかにし、わかりやすく紹介すること、その価値を向上させ、活性化することで文化的魅力を高めること、これがル・グラン・トゥールの目的です。

 すべての文化関連機関がル・グラン・トゥールの活用をめざします。フランス外務・国際開発省のネットワークおよび関連団体は、国内各地および外国における活動の価値向上に利用するほか、世界の諸文化に開かれた国内最大級のフェスティバルをル・グラン・トゥールに認定することで、イベント開催地である地方や都市に欠かせない観光資源とする狙いもあります。

 2016年3月9日にパリで開催されるフォーラム「フランス、メード・イン・カルチャー」では、文化のみまらず、政治的、経済的側面も含めた魅力向上に携わる関係者が一堂に会します。この機会に、フランスの国土、経済、観光の発展に資する文化的魅力の構造化をめぐり、最初の一連の推奨事項が発表されます。

ル・グラン・トゥール46ステップの双方向型マップ

JPEG 「フランス全国で40以上のステップを数えるグラン・トゥールは、これらの特別な文化イベントの国際的な価値と、その正しい発展を見守る必要性をフランス国民に認識してもらう一方で、今日のフランスを違う形で訪ねてみたいと望む世界中の人に向けて情報を発信します」
オリヴィエ・ポワーヴル・ダルヴォール、フランス文化魅力担当大使

 「思想の夜」から書籍、バンド・デシネ、園芸、ダンス、演劇、映画、音楽、造形芸術などのフェスティバルに至るまで、ル・グラン・トゥールの46ステップを双方向型マップで知ることができます。

文化的魅力のためのパスポート

JPEG ル・グラン・トゥールのプログラムは、さまざまな言語ですべての国に紹介されます。各国のフランス大使館とその文化部は、外国人観光客の誘致に努力の一部を傾けています。世界中の何千万人もの人がこれらの文化イベントのスケジュールを知ることができます。

最終更新日 15/01/2016

このページのトップへ戻る