第6回マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル [fr]

 オンライン映画祭第6回「マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル」が1月18日(月)から2月18日(木)まで開催されます。

マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル - JPEG
 映画誕生120周年が2015年12月28日、パリ中心部のオペラ地区にある有名なグラン・カフェで祝われました。

 フランスのリュミエール兄弟は、1895年12月28日にグラン・カフェのサロン・アンディアンで開催した世界初の映画興行の成功を受け、この発明を広く紹介するために世界中に技師を派遣することを決めました。そうした中の2人の技師ガブリエル・ヴェールとフランソワ=コンスタン・ジレルが1897年、大阪で撮影・映写の複合機シネマトグラフを使って、日本初のスクリーン投影式の上映会を開催しました。次いでアメリカのエジソン社が映写機ヴァイタスコープを発明、フランスのライバル会社に対抗して大阪と東京でフィルムを上映しました。日本人初の撮影技師である浅野四郎は、イギリスから輸入されたシネマトグラフ方式の撮影機を使用しました。

 グラン・カフェの映画上映会からVOD(ビデオ・オン・デマンド)に至るまで、デジタル革命が配給の境界を押し広げ、観客はどこにいても映画を鑑賞できるようになりました。

 これもまたフランスのイノベーションの一つである「マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル」(主催ユニフランス)は、フランス映画の最新作を世界中で自宅にいながら鑑賞できる世界初のオンライン映画祭です。アンスティチュ・フランセ東京は関連イベントとして、1月22日(金)から24日(日)までエスパス・イマージュで、過去の話題作や今回の出品作品の一部を特別上映します。

 第6回「マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル」の出品作品については、もうしばらくお待ちください。プログラムの全容は開幕前日にパリのエッフェル塔で行われる催しで、初の外国人審査委員長(知名度も評価も世界的に極めて高い監督)をはじめ、国際的に著名な映画監督5人からなる審査団の出席の下で明らかにされます。

 1月18日から2月18日まで日本全国で、今回選考された26作品(長編12作、短編11作、未公開ドキュメンタリー3作)をオンラインで是非ご覧ください。

映像放送担当官
アンスティチュ・フランセ日本
メディア・コンテンツ部門主任
ヌーレディン・エサディ

最終更新日 18/01/2016

このページのトップへ戻る