著名な振付家のスーザン・バージュ氏がレジオン・ドヌール勲章を受章 [fr]

 振付家でダンサーのスーザン・バージュ氏が12月2日、ティエリー・ダナ駐日フランス大使により、レジオン・ドヌール勲章シュヴァリエに叙されました。

スーザン・バージュ氏とティエリー・ダナ駐日フランス大使
スーザン・バージュ氏とティエリー・ダナ駐日フランス大使
© 在日フランス大使館
世界的に著名な振付家、スーザン・バージュ氏
世界的に著名な振付家、スーザン・バージュ氏
© 在日フランス大使館

 
 アメリカ人のバージュ氏は1970年に活動の拠点をパリに移し、その後フランスに帰化しました。新進気鋭の振付家の一人として、フランスのヌーヴェル・ダンスの歴史を築くとともに、振り付けの世界を一変させました。

 アメリカ中北部のミネアポリスで生まれ、アメリカで始めた創作活動をフランスで40年近く続けました。外国旅行を数多く重ねる中で、振り付けや執筆活動に関する探求を深めています。

 1992年、フランスがアジアに有する唯一のアーティスト・イン・レジデンス、ヴィラ九条山に振付家として初めて滞在し、日本で能の起源である宮廷舞踊「舞楽」や民間伝承の「神楽」と初めて出合いました。それらに触発されて、自身が主宰するカンパニー「Ma To Ma」と創作した「四季の移ろい(Le Cycle des Saisons)」を、フランス有数のフェスティバル(アヴィニョン演劇祭、モンペリエ・ダンス・フェスティバル)で上演しました。2008年に日本で暮らす選択をし、コンテンポラリーダンスとアジアの儀式舞踊の交流の場「プラットフォーム」を設立しました。

 世界的に著名な振付家として、ダンスの国際的な普及・振興だけにとどまらず、とりわけフランスとともに、国際的な視点による舞台芸術間の対話の推進にも貢献しました。

最終更新日 15/04/2016

このページのトップへ戻る