「1000分の4:食料安全保障と気候のための土壌」イニシアティブ [fr]

 COP21は農業が地球温暖化対策の主要な切り札の一つであることを示す機会でもあります。健全な土壌の維持と復元(いわゆる「1000分の4」イニシアティブ)は、気候変動と食料安全保障の2つの課題に対応するため、フランスが交渉で取り上げる核心的な問題です。

画像をクリックするとパンフレット英語版がダウンロードできます - JPEG イニシアティブは国際的なパートナーの支援のもと、適合した農法の実施を通して、土壌有機物含量を増加させるとともに、土壌による炭素貯留を強化するため、農業システムの進化を促進することが狙いです。

 有機物含量が多い土壌は、より肥沃で生産力も高く、侵食や気候変動に対する耐性も高い上、大量の炭素を貯留することで、気候変動の緩和にも貢献できます。

 今日、日本を含む約30カ国が「1000分の4:食料安全保障と気候のための土壌」イニシアティブに参加しています。イニシアティブは12月1日、国連気候変動パリ会議で、ステファヌ・ル・フォル農業・農産加工業・林業大臣により正式に開始しました。

 国、地方自治体、企業、業界団体、NGO、提携研究機関は、二酸化炭素を土壌に取り込み、肥沃度を向上させる農法の促進に取り組むことで、リマ=パリ行動計画にも貢献することになります。
 

最終更新日 02/12/2015

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