パリ同時多発テロ事件後のフランス滞在に関するQ&A [fr]

 フランスに渡航滞在を予定されている方から、よく寄せられる質問とその回答をご紹介します。

主な窓口

 パリ観光局 : www.parisinfo.com
 メール : traveltrade [at] parisinfo.com
 Tel : +33 1 49 52 42 68
 ※ メール送信前にアドレスの[at]を@に置き換えてください。

 鉄道 : www.voyages-sncf.com

 地下鉄 : www.ratp.fr

 パリの空港 : www.aeroportsdeparis.fr

 フランス外務・国際開発省: www.diplomatie.gouv.fr/fr

 パリ市役所 : www.paris.fr

緊急時の連絡先

 救急医療サービス(Samu) : 15
 警察 : 17
 消防署 : 18
 緊急通報用 : 112

フランスへの入国について

 フランスの国境は閉鎖されていますか?
 
 フランスの国境は閉鎖されていませんが、共和国大統領の発令により、すべての入国地点(道路、鉄道駅、港、空港)で審査が行われています。

 フランスの国境における入国審査の実施で何が変わりましたか(必要な書類は)?

 国境の入国審査で提示する書類は、通常、自国を出国する際に求められている書類と同じです。しかし国際鉄道路線(タリス、ユーロスターなど)の駅や空港では、待ち時間がかかることが予想されます。

 ヨーロッパ人はフランスに入国する際にパスポートが必要ですか?

 ヨーロッパ連合(EU)加盟国の市民は、身分を証明する有効期限内の書類(身分証明書またはパスポート)が必要です。一般に、フランス入国時に必要な書類は通常時と同じです。

 現在所有しているビザはまだ有効ですか?

 はい。国境管理強化措置開始以前に発行されたビザは有効で、フランスに入国が可能です。

 ビザ発行には、以前より時間がかかりますか?

 フランスの領事窓口では、これまでと同様の期間でビザが発行できるよう全力を尽くします。

観光、ショッピングについて

 観光名所、美術館、記念建造物は開いていますか?

 パリ、イール=ド=フランスだけでなく、広くフランス全土で、公共の観光施設全体が公開されています。

 中でも以下のような施設が公開されていますが、これは一例にすぎません。
 エッフェル塔、ルーヴル美術館、ヴェルサイユ宮殿、パリ・ディズニーランド、グラン・パレ、ポンピドゥーセンター、ノートルダム寺院、パリのリド、クレージーホース、バトー・ムーシュ、ムーラン・ルージュなど。

 もし状況により必要があれば、一般市民の安全を守るため、警視総監の指令により例外的に一部の施設が閉館になることがあります。

 コンサートやショーは中止されますか?

 通常、すでに予定されているコンサートやショーは開催されますが、会場がオープンスペースの場合は主催者や県の判断によります。業界団体は安全措置の拡大を発表しています。イベントの企画と安全の責任は運営者と主催者にあります。

 安全対策は、観客、出演者、作品を最大限に守るために、特に入場時のチェックが強化されます。

 店は開いていますか?

 デパートやショッピングモールをはじめ、店舗はすべて営業しています。

ホテル、レストランについて

 フランスのホテル内では特別な措置がとられていますか?

 フランス法に従って、外国人滞在者はホテルで所定の用紙に必要事項の記入が義務づけられています(2015年8月18日付政令第6条)。

 そのほか、各施設は安全上のチェックを行う権利があります。

 レストラン、バー、クラブの営業には制限がありますか?

 いいえ、ありません。レストラン、バー、クラブは開いており、通常通り営業しています。

イベント、フェア、見本市について

 公共のイベントは開催されますか?

 公共の場で開催される行事は、2015年11月22日(当日を含む)までイール=ド=フランスでのみ中止または延期されます。

 講演会や会議、見本市は開催されますか?

 国連気候変動枠組条約パリ会議(COP21)は予定通り11月30日から12月11日まで開催されます。今後の見本市や講演会、会議なども、安全措置を強化の上、開催される予定です。

治安について

 観光客の安全強化のために、どのような措置がとられていますか?

 当局また業界関係者も、安全性をフランス全土における最優先事項の一つとしています。

  • フランス共和国大統領により「非常事態宣言」が発令されました。この措置は、国民および観光客の安全確保のために、文民当局に、より拡大した警備力を付与するもので、当初は12日間の期限が、その後3カ月に延長されました。
  • 「非常事態宣言」は夜間外出禁止令の発布を意味するものではありません。一般に、治安強化を目的とする措置で、外国人観光客のフランス滞在の質に影響を及ぼすものではありません。
  • 警察および憲兵隊が増員され、フランス全土に配置されています。パリおよびその周辺の市街化地域だけでも軍人約3,000人が加わって、すでに配備されている人員をさらに増強しています。最終的には5,000人以上の警官および憲兵を追加し、治安確保に当たります。
  • 公共交通機関と、観光名所など一般市民を受け入れる施設の周辺では、人員を増員して監視が強化されています(パリの施設では3倍に増員)。
  • 観光業界関連の全代表者が、来訪者の安全を守るための追加の警備員の募集を発表しています。

交通について

 フランス国内を移動する際に制限はありますか?

 移動や旅行に関して全体的な制限の措置は何もありませんが、県知事の判断で局部的な制限措置がとられる可能性はあります。

 ただし機動隊は、個人および荷物類のチェックを行うことができます。また機動隊には危険とみなされる私物の輸送を禁止する権利があります。

 国内の交通機関は動いていますか?

 空路網と鉄道網は通常通り運行しています。同様に、国内列車と国際列車も運行は正常です。

 空路および国際鉄道網へのアクセスについては、搭乗・乗車前の点検が強化されています。追加の待ち時間を考慮する必要があります。

 パリでは、地下鉄、バス、路面電車(トラムウェイ)、郊外路線電車(RER)の運行は正常で、駅も開いています。監視と点検の措置が公共交通機関全体で強化されています。

 フランス発着の飛行機は欠航になっていますか?

 11月13日以降の欠航は確認されていません。

団体旅行について

 団体旅行者に対する特別な指令は出ていますか?

 団体旅行者に対する特別な制限措置はありませんが、当局からの全体的な指令は守る必要があります。ただし修学旅行については11月22日までフランス全土で、国外への旅行も、外国から来仏する場合も中止されます。

 バスは通常通り駐車できますか?

 バスの駐車についての指令は特に発令されていません。まれに一部の観光地では駐車場が近くの明確に識別できるエリアに変更されていることがあります。

最終更新日 15/04/2016

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