トムソン・ロイター発表の世界革新企業ランキングでフランスが3位 [fr]

 トムソン・ロイターが11月12日に発表した「最も革新的な企業・機関」世界ランキングで、フランスは3位に入りました。

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最も革新的な企業上位100社にフランス企業10社が入り、フランスは世界3位

 シスコとマイクロソフトがフランスで研究開発や革新的企業に投資する決定をしたのに続いて、今回のランキングはこの分野におけるフランスの活力を示しています。

 イノベーションは成長の重要な原動力です。フランスは革新的な企業向けに特別なプログラム(NETVA, YEI, COOPOL Innovation)を導入しました。フランスの外交ネットワークも、特に自国の中小企業や革新的企業と、外国の企業や研究所とのパートナーシップが発展するよう支援に取り組んでいます。

 各フランス大使は駐在国で、スタートアップ企業(起業家、投資家、公共事業体)を活性化するフランスのエコシステム全体を推進する「フレンチ・テック」イニシアティブを通して、フランス企業を支援しています。

今回のランキングの選考基準は?

 トムソン・ロイターのランキングは、企業・機関の特許出願件数とその質に基づいています。今回のトップ3入りはこの面におけるフランスの魅力を物語っています。

 2014年にヨーロッパ特許庁(EPO)に提出された特許申請の92%以上が、特許権を行使する国としてフランスを指定したほか、フランス国立産業財産権院(INPI)に直接提出された特許申請の13%以上が外国企業によるものです。

 特許権は公的・民間研究開発の重要な資金調達源ですが、フランスは比較的迅速で低費用な手続きを提供しています。

「小規模企業・機関」にとって魅力増大

 中小企業と中堅企業は今日、フランスの特許出願総件数の22.3%にとどまります。

 フランスは2015年11月初めより、これらの「小規模企業・機関」におけるイノベーションを促進し、とりわけスタートアップ企業にとって魅力的な事業環境を強化しようと、特許の取得や維持に係る現行の負担金を50%軽減したほか、特別な支援サービスも複数提供しています。

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研究開発税制優遇措置で世界1位、研究開発費でヨーロッパ1位、世界で最も革新的な国3位(トムソン・ロイターのランキング)、国際特許出願件数・論文発表件数で世界6位など、いずれもイノベーションに関するフランスの魅力を示しています

最終更新日 14/11/2015

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