海洋・沿岸地域の持続可能な管理に関する日仏シンポジウム [fr]

 日仏イノベーション年の一環として、シンポジウム「自然環境や人間活動にさらされる海-地球の未来への海洋学の挑戦」が11月17日(火)から21日(土)まで、東北地方と東京で開催されます。

 海洋は地球の生態系の極めて重要な要素です。人類にさまざまな恵みを直接もたらすばかりでなく(食料資源、鉱物資源、エネルギー、私たちが呼吸する酸素の3分の2)、気候の調整において最も重要な役割を果たしています。とはいえ、人間活動や地球温暖化は海洋の機能を未曾有のスピードで変動させています。

 「第16回日仏海洋学シンポジウム」は、これらの変動を支配する物理学的、化学的、生物学的メカニズムをめぐって意見交換を行うことを目的とします。日本に本部を置く日仏海洋学会とフランスに本部を置く仏日海洋学会の共催によるシンポジウムで、日仏研究者約40人が現地視察やシンポジウムに参加します。日程は下記のとおりです。

  • 11月17、18日:三陸沿岸地域を視察。この地域の復興の進捗状況を確認するとともに、小規模漁業やカキ養殖の発展に寄与する日仏共同研究の優先課題を検討
  • 11月18、19日、20日午前:塩竃市公民館で科学シンポジウム
  • 11月21日:東京・恵比寿の日仏会館で一般公開セミナー「日仏海の幸文化の比較―三陸の復興に向けて―」

 これらの意見交換はCOP21で開催される海洋に関する交渉に向けた作業の基礎構築に役立つでしょう。

最終更新日 23/02/2016

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