プレCOPがパリで開催 [fr]

 国連気候変動パリ会議(COP21)議長を務めるローラン・ファビウス外務・国際開発大臣は11月8日から10日まで、リマ会議(COP20)議長を務めたペルーのマヌエル・プルガル=ビダル環境大臣と協力して、非公式閣僚級会合「プレCOP」をパリで開催しました。

- すべての地域とすべての交渉グループから締約国70カ国の代表者(うち60カ国以上が閣僚級)が、プレCOPに出席しました。参加を希望するすべての国に開かれた会合となりました。

- 今回の3日間にわたる会合は、ファビウス大臣とプルガル=ビダル大臣が7月と9月に開催した非公式閣僚級協議の延長線上にありますが、より規模を広げて開催されました。

- 会合の目的は文書案をめぐって交渉することではなく、可能な妥協点を探るとともに、最後の直線に向けて推進力と政治的ビジョンを与えるよう各国の閣僚を促すことでした。

プレCOPに閣僚が出席

 今回のプレCOPの出席者数は従来に比べて増えました。

 締約国70カ国(閣僚級は60カ国以上)が出席しました。

 国連気候変動枠組条約(UNFCCC)のクリスティアーナ・フィゲレス事務局長、強化された行動のためのダーバン・プラットフォーム特別作業部会(ADP)のアーメッド・ジョグラフ、ダニエル・リーフシュナイダー両共同議長も出席しました。

 国連事務総長代理としてヤノス・パスター気候変動担当補佐官が、マリー・ロビンソン国連気候変動担当特使とともに出席しました。

 アメリカ、カナダ、オーストラリア、ヨーロッパ連合(EU)と数カ国のEU加盟国、中国、インド、南アフリカ、ブラジル、インドネシア、ロシア、サウジアラビア、その他の湾岸諸国など、すべての温室効果ガス主要排出国の代表が出席しました。

 バングラディシュや小島しょ開発途上国、ニジェールなど、気候変動に対して特に脆弱な国も多数招待されました。

議事日程

 ボン気候変動交渉会合では、パリ会議の合意・決定案がすべての締約国によって受け入れられましたが、決着をつけるべき点がまだ数多く残っています。

 COP開幕が3週間後に迫る中、今回のプレCOPは可能な妥協点を特定するために政治的推進力を与える機会にもなりました。

 プレCOPはボンで採択された文書案を再交渉するのではなく、今回の会合で特定された妥協点に基づいて、パリ会議の開幕の際に交渉再開するための準備でした。

 4つの主要テーマが選ばれました。合意の野心性、合意の公正性、2020年以降動員すべき資金、2020年までに着手すべき具体的な行動です。

市民社会との意見交換

 COP21議長を務めるファビウス大臣は、市民社会を構成するさまざまな組織(NGO、労働組合、地方自治体、企業など)と1年を通じて話し合いを重ねてきたことを踏まえて、市民社会との意見交換の時間をプレCOPに先立って設けることを希望しました。

 ローラン・ファビウス、マヌエル・プルガル=ビダル、クリスティアーナ・フィゲレスの3氏をはじめ、複数の閣僚やさまざまな交渉グループの代表団団長は11月8日、UNFCCC事務局によって公認された国際的な市民社会の9グループの代表者約20人を迎えました。

 具体的には環境NGO、研究団体、先住民共同体や若者、ジェンダーの各団体、労働組合、農業団体、地方自治体の協会、企業です。

 各団体から最大2名が代表として出席しました。環境NGOは例外として、「クライメート・アクション・ネットワーク」のメンバー2人と、「クライメート・ジャスティス・ナウ!」のメンバー2人が出席しました。

11月8日にCOP21のパリ=ル・ブルジェ会場設営現場を視察

COP21が開催されるパリ=ル・ブルジェ会場の設営現場を視察
COP21が開催されるパリ=ル・ブルジェ会場の設営現場を視察
COP21が開催されるパリ=ル・ブルジェ会場の設営現場を視察
COP21が開催されるパリ=ル・ブルジェ会場の設営現場を視察
COP21が開催されるパリ=ル・ブルジェ会場の設営現場を視察
COP21が開催されるパリ=ル・ブルジェ会場の設営現場を視察
COP21が開催されるパリ=ル・ブルジェ会場の設営現場を視察
COP21が開催されるパリ=ル・ブルジェ会場の設営現場を視察
COP21が開催されるパリ=ル・ブルジェ会場の設営現場を視察
COP21が開催されるパリ=ル・ブルジェ会場の設営現場を視察
COP21が開催されるパリ=ル・ブルジェ会場の設営現場を視察
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11月9日のワーキングディナー

 ローラン・ファビウス外務・国際開発大臣主催のワーキングディナーに、フランスのセゴレーヌ・ロワイヤル・エコロジー・持続可能開発・エネルギー大臣とアニック・ジラルダン開発・フランコフォニー担当大臣、プレCOPに出席したアフリカ諸国の閣僚が出席しました。

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11月10日の記者会見

 ローラン・ファビウス外務・国際開発大臣、ペルーのマヌエル・プルガル=ビダル環境大臣、クリスティアーナ・フィゲレスUNFCCC事務局長が共同記者会見を行いました。

Photo : B. Chapiron/MAEDI
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最終更新日 12/11/2015

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