フランス海軍フリゲート「ヴァンデミエール」が横須賀港を訪問 [fr]

 フランス海軍フリゲート「ヴァンデミエール」が10月14日から20日まで、横須賀港に寄港します。ヌメアに参謀本部を置くニューカレドニア駐屯フランス軍に配備されている哨戒艦です。

フランス海軍フリゲート艦「ヴァンデミエール」 - JPEG

 艦長のロペス海軍中佐と約100人の乗員は、横須賀製鉄所(造船所)創設150周年記念行事に協力するほか、海上自衛隊が10月18日に相模湾で開催する3年に1度の自衛隊観艦式に参加します。

 ヴァンデミエールは、横須賀を母港とする海上自衛隊やアメリカ第7艦隊の艦艇のほか、自衛隊観艦式に参加するために特別に来日したオーストラリア海軍フリゲート「スチュアート」、インド海軍フリゲート「サヒャディ」、韓国海軍の駆逐艦「デ・ジョヨン」と交流する予定です。

 フランス海軍艦艇の横須賀公式訪問は、フランスが海外領土・自治領ならびに現地駐在のフランス軍統合司令部を通して、アジア・太平洋地域で有する利益およびプレゼンスを示すものです [1]

 今回の寄港は、後に日本最大の造船所となる横須賀製鉄所の建設が1865年、フランソワ=レオンス・ヴェルニーによって始められてから150周年を迎える記念の年に当たります。フランス理工科学校出身の海軍技師ヴェルニーは1876年まで、幕末から明治維新に至る激動の日本で生きながら、インフラの近代化をはじめ、技術伝承やフランス語普及に力を尽くしました。こうした背景から、日本当局はヴァンデミエールが寄航中、横須賀の特色や未来の構築に貢献したフランス人技師の功績を伝える「ヴェルニー記念館」があるヴェルニー公園に最も近い岸壁に停泊することを希望しました。

 ヴァンデミエールと招待された外国艦艇は10月18日、自衛艦隊隷下のほぼ全部隊の艦艇とともに観艦式に参加します。

 横須賀造船所の創設は150年後の今日、当時生まれた日仏関係のシンボルの一つとなっています。それは同時に、先のマニュエル・ヴァルス首相訪日や、今年3月に東京で開催され、今後の協力目標が定められた日仏外務・防衛閣僚会合など、2国間関係の今日の発展につながっています。

自衛隊観艦式

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最終更新日 27/10/2015

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