ティエリー・マンドン高等教育・研究担当大臣が来日 [fr]

 ティエリー・マンドン高等教育・研究担当大臣が同行したマニュエル・ヴァルス首相の日本訪問は、京都市内で開催された「科学技術と人類の未来に関する国際フォーラム(STSフォーラム)」をはじめ、東京都内で行われた日仏イノベーション年やフレンチ・テック東京の開幕式への出席など、学術協力が前面に押し出されました。

JPEGパリ、2015年10月7日

 今回の訪日に際して、科学分野の複数の協力覚書が交わされました。フランス国立保健医療研究所(INSERM)と聖路加国際大学がエボラ出血熱対策に関する協力覚書を、フランス国立科学研究センター(CNRS)と京都大学がイノベーションおよび技術移転に関する協力覚書を、フランス国立宇宙研究センター(CNES)と宇宙航空開発研究機構(JAXA)が協力覚書をそれぞれ交換しました。

 ヴァルス首相に同行したティエリー・マンドン高等教育・研究担当大臣は、STSフォーラムに出席した全閣僚と討議に参加したほか、下村博文文部科学大臣、山口俊一科学技術政策・宇宙政策担当大臣と会談しました。いずれもイノベーション分野の協力や大学間協力の多様化に向けた新たな道筋を開く、実り豊かな会談でした。

 マンドン大臣は東京・お台場の日本科学未来館で行われた日仏イノベーション年の開幕式に出席、日本に事務所を置くフランスの研究機関(CNRS、CNES、フランス原子力・代替エネルギー庁、同庁最先端技術局)が出展したフランス技術EXPOを視察した後、フレンチテック東京の開幕式に出席しました。

 すでに極めて充実している日仏の科学協力は、極めて豊かな将来展望が開けています。CNRSによるCONCERT-Japanプロジェクト事務局の受け入れに関する覚書がCNRSと科学技術振興機構(JST)との間で近く交わされるほか、CNRS、リヨン大学、東北大学が極限環境材料分野の新しい共同研究ユニットを創設、INSERMと日本医療研究開発機構(AMED)が協力を強化します。

最終更新日 28/10/2015

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