クリエイティブ・フランス開幕「フランスの変化に合せて、そのイメージも変わるべきです」 [fr]

 マニュエル・ヴァルス首相は訪日中、東京・お台場の日本科学未来館で、国際広報キャンペーン「クリエイティブ・フランス」の開幕を発表しました。フランスの経済的活力と創造性をピーアールするキャンペーンが18カ月間、日本をはじめとする10カ国で展開されます。国際社会に強いシグナルを送ることが狙いです。

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 マニュエル・ヴァルス首相は10月5日、エマニュエル・マクロン経済・産業・デジタル大臣を伴って、国際キャンペーン「クリエイティブ・フランス」の開始を東京から正式に宣言しました。斬新性、創造性、発明力、イノベーションがキャンペーンの4つのキーワードです。ヴァルス首相は「クリエイティブ・フランスとは、常に動き続けるフランス、自らを受け入れるフランスです」と述べました。「フランスをピーアールし、その活力を語るとともに、フランスの逸材、企業、スタートアップ企業、エンジニア、発明者の価値を高めるためのキャンペーンです」

 クリエイティブ・フランスは単なる広報キャンペーンにとどまらず、真の「国のラベル」となることをめざします。フランスに対する先入観を覆し、その経済的イメージを事実と成果で向上させるとともに、フランスが極めて近代性と創造性に満ち、世界に開かれた国であることや、ヨーロッパで事業を拡大したいすべての人にとって、あらゆる側面から客観的に見て特別な進出先であることを示すことが重要です。

JPEG 「フランスは改革を進め、前進することで、旅行者ならびに企業に対する魅力を回復しています。アジア最大の対仏投資国である日本は、そのことをよくご存じです。600社を超える日本企業がフランスに進出していますが、ヨーロッパの中心で我が国の強みを利用するため、さらに多くの企業が進出されることを望んでいます」とヴァルス首相は述べました。ビジネス・フランスは貿易・投資拡大の潜在力に基づいて、日本をはじめとする優先的10カ国を選定しました(アメリカ、香港を含む中国、韓国、インド、ドイツ、イギリス、ブラジル、アラブ首長国連邦、シンガポール)。

 フランスの経済的イメージ向上キャンペーンは18カ月間、特設ホームページに掲載される画像、数字、客観的事実、サクセスストーリー、証言などを通して世界中で展開されます。数学者のセドリック・ヴィラニ、シェフのティエリー・マルクス、女性シェフのエレーヌ・ダローズ、建築家・デザイナーのフィリップ・スタルクなど、大きな影響力を持つ世界的に著名なフランス人が、自らが体現するフランスの創造性やノウハウのみならず、新しい世界を描いたり、エコシステムを活性化させたり、フランスで雇用を創出したりする能力を紹介します。ほかにも民間コンピューター学校「42」やエアバスの電気飛行機「E-Fan」、メドテック社の手術支援ロボット「Rosa」など、革新的なプロジェクトもクローズアップします。

 クリエイティブ・フランスに関する詳細は、下記リンクをご参照ください。

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最終更新日 16/10/2015

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