ファビウス外務・国際開発大臣がイラン訪問 [fr]

 7月14日にウィーンで成立した歴史的な合意を受けて、ローラン・ファビウス外務・国際開発大臣が7月29日、テヘランを訪問しました。フランスの外務大臣がイランを訪問したのは12年ぶりです。

2015年7月29日

 ファビウス大臣はハサン・ロウハニ大統領を表敬したほか、モハンマド・ジャヴァード・ザリーフ外務大臣、アリ・ラリジャニ国会議長、マスメ・エブテカール副大統領兼環境庁長官、レザ・ネマツザデ産業・貿易・鉱山大臣、アリ・シャムハニ海軍司令官・国家安全保障最高評議会事務局長と会談しました。

 今般の訪問によってフランスとイランの間で最もハイレベルな政治対話が再開されました。地方の問題やCOP21の課題を含めたフランス・イラン関係のすべての問題を取り上げる機会になりました。

- ファビウス外務・国際開発大臣、「フランス2」インタビュー抜粋(テヘラン、2015年7月29日)

 「ハイレベル当局者から実に温かい歓迎を受けました。ロウハニ大統領を表敬したほか、4人の閣僚と会談しましたが、全員が私に『フランスと仕事をしたい』と異口同音に述べました」

- ファビウス外務・国際開発大臣、「iTELE」インタビュー抜粋(テヘラン、2015年7月29日)

 「我々が核合意をめぐり交渉したことはご存じのとおりです。イラン側からしても、フランスおよび他国の側からしても、これらの条項が順守されることが重要です。すなわち順守と再開、というのも今般の訪問はイランとフランスにとって、一連の分野で関係を再開する機会だからです。政治分野はもとより、共同で取り組むべきことが多い経済分野、文化・教育分野など、各分野の数多くのイラン当局者と会う理由もそこにあります」

- LCIで放送されたファビウス外務・国際開発大臣とイランのザリーフ外務大臣の共同記者会見の抜粋(テヘラン、2015年7月29日)

 「考え方としては核拡散を食い止めることです。核拡散においては、リスクはイランのみならず、地域諸国にも及びます。我々が核拡散の防止を望むのであれば、核爆弾が開発されるとはだれも思わないように、この合意が十分に強固かつ堅固で、十分に信用できるものである必要があります」

最終更新日 31/07/2015

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