ダナ駐日フランス大使が海洋研究開発機構を訪問 [fr]

 ティエリー・ダナ駐日フランス大使は3月26日、神奈川県横須賀市を訪れ、フランスと数多くの共同研究を行う海洋研究開発機構(JAMSTEC)を視察しました。

 JAMSTECはフランスの海洋開発研究所(IFREMER)と並ぶ世界有数の海洋学研究機関で、さまざまな設備を備えています。

  • 地底下7,500メートルまで掘削する世界最高の能力を誇る地球深部探査船「ちきゅう」
  • 最大深度7,000メートルまで潜航できる無人探査機「かいこう7000II」
  • 2002年の運用開始当時、世界最速だったスーパーコンピュータ「地球シミュレータ」

 JAMSTECはフランスと長年にわたる恒常的な協力関係を維持してきました。中でもIFREMERとは1984年の設立当初から、さらにフランス国立科学研究センター(CNRS)、フランス原子力・ 代替エネルギー庁(CEA)、パリ地球物理学研究所(IPGP)、フランスの諸大学とも共同研究を進めています。JAMSTECには2013年以来、IFREMERのイヴ・エノック研究員が常駐しています。

 IFREMERとJAMSTECは最近、海底鉱物資源開発が生態系に及ぼす影響について、太平洋と大西洋の開発フィールドを比較研究する新しい共同プロジェクト「EcoDeep」を始動しました。このプロジェクトの一環として、太平洋地域の関係者を対象とした最初のセミナーが今年7月初め、フランス大使館で開催される予定です。

最終更新日 23/02/2016

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