ヴァヌアツに関するローラン・ファビウス外務・国際開発大臣の声明 [fr]

 ローラン・ファビウス外務・国際開発大臣は3月16日、超大型サイクロンで甚大な被害を受けたヴァヌアツに関する声明を発表しました。

パリ、2015年3月16日

 極めて強い勢力のサイクロン「パム」が南太平洋のヴァヌアツに壊滅的な被害を与えました。犠牲者の数はまだ明らかではありませんが、物的被害はすでに甚大です。数千人が家を失いました。この悲劇的な状況において、私は同国の犠牲者、国民、当局に思いを寄せています。

 フランスはヴァヌアツの大統領の呼びかけに耳を傾けました。我々は日曜日(3月15日)、被災者ニーズの評価作業に協力するために専門家を派遣しました。フランス軍は赤十字社およびオーストラリアとニュージーランドのパートナーと連携し、海路または空路を通じて、被災した島々に向けて緊急人道支援物資の輸送を実施しています。列島の地形上、極めて重要となる上空からの調査任務のために哨戒機1機をチャーターしました。パリでは外務・国際開発省危機センターが対応に当たっています。現地では通信が困難ですが、我が国の大使館が在留フランス人と連絡を取り、そのうち6人がヌメアに避難しました。私自らこれらの作業全体を注視しています。

 今般の災害は仙台で国連防災世界会議が開催されている中で発生しました。いわゆる自然災害の70%が気候変動に関連していることは知られています。サイクロン「パム」は国際社会が責任を持って行動するよう改めて警告を発しています。

 気候のために行動することは、何よりもまず最脆弱国の住民を守ることです。我々は未曾有の緊急事態に直面しています。国連気候変動パリ会議で野心的な合意に達するよう万策を尽くさなければなりません。

- ローラン・ファビウス外務・国際開発大臣が第3回国連防災世界会議で演説(仙台、2015年3月14日)

最終更新日 18/03/2015

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