日仏セミナー「サイバーセキュリティ」 [fr]

 在日フランス大使館科学技術部は4月1日(水)から3日(金)まで、東京・港区のフランス大使館で、日本の情報通信研究機構(NICT)、慶應義塾大学、フランスの国立情報学自動制御研究所(Inria)、国立科学研究センター(CNRS)と、サイバーセキュリティに関する日仏セミナーを共同開催します。

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 情報科学技術の飛躍的な進歩と、インターネットから通信機能付きデバイスへの拡大は、絶好の好機である一方で、サイバースペース固有のリスクに対する現代社会の脆弱性をますます高めています。政府機関、基幹インフラ、企業、個人に対するサイバー攻撃が近年著しく増大、高度化しています。サイバーセキュリティは今では私生活の尊重、競争力、国家主権にかかわる重要課題です。先手を打てるようにすること、信頼を生み出すこと、データを保護すること、危機を管理すること、いずれも今日では極めて重要です。

 この問題は日仏の共通関心事です。フランスでは2013年国防・国家安全保障白書で国家安全保障の課題に特定されたほか、新産業立国34計画の一つに選定され、フランスの産業競争力の鍵となるテーマです。他方、日本では2013年6月にサイバーセキュリュティ戦略が発表され、2014年11月にサイバーセキュリティ基本法が成立したことが示すように、日本政府はこの分野を国の最優先課題の一つに位置づけました。

 サイバースペースに関連するリスクは本質的にグローバルな問題なので、リスクを理解し、制御するには国際協力が極めて重要です。日本とフランスは2014年、この問題に力を合せて取り組むため、2国間政治対話をスタートさせました。

 在日フランス大使館は4月1日(水)から3日(金)まで、東京・港区のフランス大使館で、この対話を構成する科学的・技術的要素を発展させるため、NICT、慶應義塾大学、Inria、CNRSとサイバーセキュリティに関する日仏セミナーを共同で開催します。

 官民の専門家や関係者約80人が一堂に会する本セミナーは、日仏の専門能力の現状を総括するとともに、両国間の新しい協力テーマを選定することを目標とします。

 技術コーディネーター : 中尾康二(NICT)、クロ-ド・キルシュネール(Inria)
 アドバイザー : 村井純(慶應義塾大学)、岡田光弘(慶應義塾大学)、マルク=オリヴィエ・キリヤン(CNRS)、エレーヌ・キルシュネール(Inria)

 本セミナーへの参加は招待者のみ

使用言語  英語
主催 在日フランス大使館科学技術部、情報通信研究機構、フランス国立情報学自動制御研究所、慶應義塾大学
会場
4月1日 : 慶応義塾大学三田キャンパス東館6階 G-Sec Lab
4月2~3日 : 在日フランス大使館1F会議室(東京メトロ日比谷線「広尾駅」より徒歩7分)

お問い合わせ info.sst[at]ambafrance-jp.org
※ 送信前にアドレス内の[at]を@に置き換えてください。

最終更新日 23/02/2016

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