日仏国際共同研究ラボLIMMS設立20周年記念 [fr]

 フランス国立科学研究センター(CNRS)と東京大学生産技術研究所(IIS)の国際共同研究ラボLIMMS(集積化マイクロメカトロニクスシステムラボラトリー)設立20周年記念式典が1月29日(木)、東京・目黒区の東京大学駒場キャンパスで開催されました。

写真・Image technology team, Institute of Industrial Science, the University of Tokyo
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 式典には東京大学生産技術研究所の中埜良昭所長、工学システム研究所(INSIS)のジャン=イヴ・マルザン所長、ティエリー・ダナ駐日フランス大使らが出席しました。CNRSの研究者と関係者からなる大規模な代表団もフランスから来日しました。この機会にLIMMSの設立に尽力した当時のCNRS工学部門長に敬意を表して、LIMMS近くにある東京大学の一室を「ジャン=ジャック・ギャニュパン教授会議室」と命名し、銘板の除幕式が行われました。

 LIMMSは1995年、当時のジャン=ジャック・ギャニュパンCNRS工学部門長と、東京大学生産技術研究所の原島文雄所長の2人の卓識ある教授の提唱に基づき、当時日仏間に横たわっていた行政上、心理上の障壁を乗り越えて設立されました。ギャニュパン教授は微小システムの重要性はもとより、フランス人研究者が国外の優秀な研究者と切磋琢磨するため、外国に研究所を設置する重要性を強く認識していました。

 LIMMSはマイクロ・ナノメカトロニクス分野において、極めて革新的で学際的なプロジェクトを進めています。この新しい技術はメカトロニクスやマイクロロボット工学をはじめ、ナノメトロジー、マイクロ光学、バイオ工学、分子工学、集積回路などに導入、応用されています。この分野で先導役を果たすLIMMSは、日仏間で若い研究者の盛んな交流を生み出しました。

 東京大学駒場キャンパスにあるLIMMSは現在、ドミニック・コラール教授と川勝英樹教授によって共同運営されています。アジア初のCNRS国際共同ラボとして、最も長い歴史を誇ります。

 LIMMSには草分け的存在としての息の長い活動のほかにも、特筆すべき特徴があります。何よりもまず、2012年2月2日以来、ヨーロッパ委員会が出資する日本初の国際共同研究ラボEUJO-LIMMSであることです。これによりヨーロッパ4カ国(スイス、ドイツ、フィンランド、オランダ)の研究機関からも研究者の受け入れが可能になりました。

 次に日本人研究者をフランスに受け入れるため、フランスに提携機関を設けた最初のCNRS国際共同研究ラボであることです。CNRS、リール第1大学、東京大学、オスカー・ランベールセンターは2014年6月16日、フランス北部のリールに、バイオMEMS(微小電子機械システム)と組織立ったがん研究の集積をめざすSMMIL-E研究所を開設しました。

最終更新日 23/02/2016

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