ローヌ地方のワイン

Les côtes du Rhône

コンドリュー、ラ・ドリアーヌのワイン貯蔵室
コンドリュー、ラ・ドリアーヌのワイン貯蔵室
AFP
コート・デュ・ローヌのラベンダー畑とブドウ畑
コート・デュ・ローヌのラベンダー畑とブドウ畑
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シャトー・ダンピュイ、ドメーヌ・ギガルの景観
シャトー・ダンピュイ、ドメーヌ・ギガルの景観
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ワインの透明性の検査
ワインの透明性の検査
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ダンテル・ド・モンミライユ、AOCコート・デュ・ローヌのブドウ畑
ダンテル・ド・モンミライユ、AOCコート・デュ・ローヌのブドウ畑
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 ローヌ川流域には13のワイン街道があります。色彩豊かな、魅力的で、味わい深いブドウ産地の探索に興味があるワイン愛好家なら、だれでも「お好みの」コースが見つかるはずです。

 コート=ロティ、コンドリュー、エルミタージュ、シャトーヌフ=デュ=パプなど、こくのある有名なワインがローヌ川流域のブドウ畑から数多く産出されます。北から南に広がる産地は2つの地区に分かれます。ヴィエンヌからヴァランスにかけては穏やかな気候の北部地区、モンテリマールからアヴィニョンにかけては温暖な気候の南部地区です。

 タンニンが多く官能的な北部の赤ワインは、中でも最も有名です。南部にはボトルに教皇冠の図柄があしらわれた有名なシャトーヌフ=デュ=パプをはじめ、ジロンダス・シャルパンテやヴァケラスがあります。これらのワインの力強い香りは、数多くの料理や大半のチーズとよく合います。

 北部地区には、芳醇な香り、しっかりした骨格、長い余韻が特徴のコンドリューやシャトー=グリエのような希少な白ワインがあります。魚や白身肉を使った料理との相性が抜群です。次に挙げられるのが、極めて飲み心地のよいエルミタージュやクローズ=エルミタージュ、さらに南に下るとより軽快で複雑味が少ないワインが産出されます。

 ミュスカ・ド・ボーム=ド=ヴニーズに代表されるエレガントな天然甘口ワインは、食前酒としてはもちろん、チーズや果実を使ったデザートとも絶妙な味わいです。さらに忘れてはならないのがコート・デュ・ヴァントゥーやコート・デュ・リュベロンのような大衆的なワイン、シャルキュトリー(食肉加工品)、肉料理、家禽料理、網焼き野菜と相性抜群のタヴェルのような味わい深いロゼワインがあります。

最終更新日 15/10/2015

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