アルザス地方のワイン

Les vins d’Alsace

ヴァレ・ド・マンステール産の白ワイン
ヴァレ・ド・マンステール産の白ワイン
AFP
シャトー・ドルタンスブールのぶどう畑
シャトー・ドルタンスブールのぶどう畑
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控えめに少しずつ香りを楽しむ
控えめに少しずつ香りを楽しむ
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 農芸の地、美食の地…。アルザス地方の魅力は、有名なワイン街道沿いにあふれています。ミュルーズからストラスブールに至るまで、おいしい旅路が続きます。

 アルザス地方では主として白ワインを中心に、約50種のグラン・クリュ(特級)が生産されます。細くすらりとしたボトル、典型的な香り…。これらのワインはその名声を築いたブドウの品種名を冠します。リースリング、ゲヴュルツトラミネール、ピノ・グリなどの高級ワイン用に加えて、ピノ・ブラン、シルヴァネール、さらに唯一の赤ワイン用のピノ・ノワールがあります。

 高級辛口白ワインと並んで、最高級の呼称として「ヴァンダンジュ・タルディヴ」と「セレクション・ド・グラン・ノーブル」が挙げられます。これらのワインは特殊で厳格な条件下で生産され、独特の力強い香り、複雑な味わい、余韻の長さが際立ちます。

 さらに加えて、クレマン、白ワイン、いくつかのロゼワインがあります。クレマンはピノ・ブラン種を使用して伝統製法で醸造された発泡ワインです。果実味豊かでこくのあるアルザスの赤ワインは、美味で極めて多彩な組み合わせが可能です。

 種類が豊富な白ワインは、数多くの料理と合わせることができます。極上のリースリングは魚介料理と、力強いゲヴュルツトラミネールはスパイシーでエキゾチックな料理と、口当たりの優しいワインは熟成したチーズやデザートとよく合います。クレマンは食前酒に最適です。赤ワインはシャルキュトリー(食肉加工品)や赤身肉、ジビエと素晴らしく調和します。

最終更新日 15/10/2015

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