ワークショップ「ビッグデ-タ」 [fr]

日程 : 2014年11月18(火)、19日(水)
会場 : 在日フランス大使館(東京都港区南麻布4-11-44)

 科学(天文学、ゲノム研究、物理・化学・生物学等での複雑なシステムのモデル構築など)、経済(電子商取引、ビジネスインテリジェンスなど)、社会(ソ-シャルネットワ-ク、マルチメディアコンテンツ供給など)、公共分野(医療デ-タ、行政データなど)など、さまざまな分野で毎日大量のデ-タが生み出され、消費されています。現在では1年半から2年で、人類の歴史で生成された全デ-タに匹敵する量のデ-タが蓄積されています。

 これらの「ビッグデ-タ」は、その大きな商業的価値や決定への可能性からしばしば21世紀の黒い金と称されますが、我々のデ-タ産出、獲得、アクセスの能力は、データ処理、分析、保存能力をはるかに超えています。デ-タの蓄積、研究、分析、可視化に関する科学的・技術的問題はいまだ多く存在しています。個人情報を安全に保護するため、新技術を取り巻く法的枠組みに合わせながら、これらの問題を取り除き、ビッグデ-タの潜在性を生かすツ-ルを開発する必要があります。

 ビッグデ-タは、日仏両国にとって共通の関心と問題提起を持ったテーマです。フランスでは、経済・生産再建・デジタル省がフランスの産業競争力の鍵となる分野に特定し、新しいフランス産業の34のプランの一つとしています。一方、日本政府は2013年6月、科学技術イノベ-ション総合戦略の中で、技術的優先事項の一つとしてこの分野に言及しました。

 この流れを踏まえて、日本の情報通信研究機構(NICT)、フランスの国立情報学自動制御研究所(INRIA)、国立科学研究センタ-(CNRS)の協力を得て、在日フランス大使館科学技術部は、日本の国立情報学研究所(NII)と共同で、11月18日と19日の2日間、ビッグデ-タをテーマにワークショップを開催します。この分野での産学研究者約80名の参加を予定し、同分野における日仏の現状を明らかにするとともに、両国の協力の道筋をつけることを目的としています。

 科学監修 : 喜連川優、河原林建一、Patrick Valduriez (敬称略)

 ワークショップへの参加は招待者のみ

- ワークショップ「ビッグデ-タ」(PDF)

最終更新日 23/02/2016

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