日仏公開シンポジウム「エネルギーの将来のための先端材料科学」 [fr]

 日本学術会議、フランス大使館、フランス科学アカデミー共催のエネルギーのための材料に関する公開シンポジウムが6月30日(月)と7月1日(火)、東京・六本木の日本学術会議で開催されます。

 エネルギー転換という国際的な背景の下、フランスと日本は最適なエネルギーミックスを模索しています。従来型エネルギーと代用エネルギーを適切に組み合わせたエネルギーミックスにより、環境保全を確保しながらエネルギー需要を満たす必要があります。安全かつ高い競争力と持続性を有する最適なエネルギーミックスを実現するには、熱エネルギー利用技術の改良に加えて、信頼性の高い再生可能エネルギーの開発・集配・貯蔵という2つの方向に向けて研究およびイノベーションの努力が必要となります。

 こうしたエネルギー技術には、極端な条件下(高圧、高温および腐食性環境)でも使用可能な長寿命の高効率材料とともに、高信頼性・安全性の構造物や施設が要求されます。研究開発活動の命運は、環境に配慮するという制約にも適応でき、持続可能な技術面でのソリューションにつながる新規材料の設計にかかっています。

 フランス大使館、日本学術会議、フランス科学アカデミーは、この重要な一連のテーマを取り上げ、共同で日仏シンポジウム「エネルギーの将来のための先端材料科学 エネルギー生産・貯蔵のための高信頼性・耐久性・安全性の材料に向けて」を開催します。

 6月30日と7月1日に開催される今般の日仏シンポジウムでは、エネルギーおよびエネルギー関連材料の専門家を招へいし、エネルギー転換という状況下におけるフランスと日本のエネルギー政策、従来型エネルギーおよび再生可能エネルギー技術の将来にとって要ともなる先端材料という2つのテーマについて議論します。

最終更新日 23/02/2016

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