日仏ワークショップ「宇宙分野における数値計算」 [fr]

 数値計算の宇宙分野における研究開発への応用をテーマにした日仏ワークショップ「数値計算とシミュレーションの宇宙分野への応用~Scilabの特徴紹介~」が4月15日(火)、在日フランス大使館で開催されます。

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 卓越したフランスの数値計算研究から生まれたScilabは今日産業に応用され、完璧で実用可能なプラットホームを構成しています。

 オープンソースのソフトScilabはデジタル科学技術分野における世界最高レベルの公的研究機関であるINRIA(フランス国立情報学自動制御研究所)で行われていた研究から生まれました。このソフトは科学や工学(シミュレーション、最適化、可視化そして応用数学の全分野)における運用で強力な開発環境を提供しています。2003年に開設されたScilabコンソーシアムにより、このソフトの産業化が実現し、各企業・大学・研究機関が直面する課題と要望にきめ細かく応えることができるようになりました。

 このようにScilabは、世界標準のオープンソース数値計算ソフトとなり、宇宙、航空、自動車、エネルギー、防衛、金融、運輸など、工業・サービス業の主要な戦略的科学分野で広く使用されています。

 2010年6月に設立されたScilabエンタープライズ社は、ソフトウェアScilabの公式発行元であるとともに関連する専門サービスを提供しております。その専門知識を活かし、技術革新上の最適なソリューションの実現や、Scilabを使用した計算ツールや数値シミュレーションに関する各企業の取り組みを支援しています。そのためにScilabに関するアプリケーションのトレーニング、サポート、移行、開発および統合などの総合的サービスを提供しています。

 CNES(フランス国立宇宙研究センター)とScilab エンタープライズ社は東京のフランス大使館で、宇宙航空分野における数値計算とシミュレーションの最新技術の利用に関するワークショップを開催します。「数値計算とシミュレーションの宇宙分野への応用-Scilabの特徴紹介」(仮)ワークショップには、数値計算の技術、その進化やScilabの機能性に関心を抱く、フランスおよび日本の宇宙機関(さらに大学や企業)の関係者が出席する予定です。このイベントの目的は、このソフトの紹介を通じて、特に未来の宇宙技術研究開発共同プロジェクトを創り出すために、日仏のエンジニアと研究者をつなぐ協力体制をつくることです。

 昨年9月13日に在日フランス大使館で開催されたScilabを一般的に紹介するワークショップを引き継ぐ試みです。

 このセミナーは招待者のみ参加可能です。

最終更新日 23/02/2016

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