日仏セミナー「協力的ロボットの新世代」 [fr]

 人間協調型ロボットの次世代技術に関する日仏セミナー「協力的ロボットの新世代」が2月25日から27日まで、東京で開催されました。このテーマに沿った関連企業・施設の視察も併せて行われました。

 協力的ロボティックス または「コボティックス」は、自動化が難しい複雑で困難な作業を実現するため、人間とロボットの直接のインタラクションを発展させることを目的としています。例えば、組立や生産ラインで人間と共存し、相互に作用することの可能なロボットを開発することなどです。このテ-マは、日仏両国の工業生産能力を強化するための鍵となる領域でもあります。

 フランス大使館科学技術部はエアバスブル-プの要請に基づき、日仏ロボット研究所(つくばのJRL-ロボット工学連携研究体で、日本の産業技術総合研究所とフランス国立科学研究センタ-による国際研究合同ユニット)と共同で、2月26日に学術セミナ-を在日フランス大使館で開催しました。さらに2日間にわたり日本の関連企業や研究所への視察も行いました。

 エアバスグル-プ関係者と中小企業2社(BA システムズ、アルデバランロボティックス)、約10名の国立研究所(フランス国立科学研究センタ-、原子力・代替エネルギー庁、ナント大学、国立コンピュ-タサイエンス研究所)の専門家20名からなる代表団が3日間参加しました。

 人間協調型ロボットに関するこの3日間は、エアバスグル-プにとって日仏協力の具体的な道筋を特定する一方、代表団の他のメンバ-にとっては今後の協力関係のきっかけとなりました。

 これらの協力プロジェクトは、この分野において始まったフランス、ヨーロッパ、日本の公的イニシアティブにより支援されることでしょう。

エヴリ-ヌ・エチュベエ-ル
フランス大使館科学技術担当官(アタッシェ)
情報通信技術担当

最終更新日 23/02/2016

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