クイニャマン

Le Kouign-amann

JPEG - 98.6 kb
© Photocuisine

 外は軽くキャラメル状に、中はとろけるような……。ブルトン語で「バターケーキ」を意味するクイニャマンは、ファール(プラム入り焼き菓子)やカトルカール(パウンドケーキ)、クレープ、有名なガレット・サブレ(サクサクとしたクッキー)など、ブルターニュ地方で味わうべき数多くの名物の一つです。

 ドゥアルヌネ市発祥のこの名菓には、パン職人と菓子職人のノウハウが詰まっています。(無塩または薄塩)バターで風味を増したパン生地をのばし、パイ生地のように折り込んで、厚みのあるガレットのような形にします。

 高温のオーブンで焼くと、キャラメル状の心奪われる独特な風味が得られます。まさに逸品で、日持ちもよく、軽く温めてブルターニュ地方のシードル(リンゴ酒)やモンルイのような中辛のスパークリングワイン、またリースリング・ヴァンダージュ・タルディヴなどと一緒にいただくと格別です。

下準備30分、調理25分
6人分

  • 小麦粉500グラム
  • ドライイースト1袋(7グラム前後)
  • ぬるま湯300cc
  • バター300グラム
  • 砂糖200グラム
  • 卵黄1個
  1. 小麦粉、ドライイースト、ぬるま湯を混ぜます。生地を数分間こね、ラップをかけて、生暖かい室温で1時間発酵させます。
  2. 膨らんだ生地を作業台に載せ、めん棒を使ってのばし、小さく切り分けたバターを表面に散らします。さらに全体に砂糖を振りかけます。
  3. 生地の両端を中央に折り畳んで三つ折にし、めん棒でのばします。同様にバターを散らし、砂糖を振りかけ、三つ折にする作業を、そのつど生地の向きを45度変えながら3回繰り返します。
  4. あらかじめバターを塗って小麦粉を振ったケーキ型に生地を入れます。表面に卵黄を塗ります。
  5. 200度に予熱したオーブンで25分焼きます。

おすすめの付け合わせ

 ケーキの甘みと対照的な、やや酸味のある歯ごたえの良いリンゴ(4分の1に切り分けたもの)

おすすめの飲み物

 コルヌアイユ産シードル

最終更新日 15/10/2015

このページのトップへ戻る