クロック・ムッシュー

Le croque monsieur

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 こんがり焼けたサクサクの食感で知られるクロック・ムッシューは19世紀初め、パリのカフェで生まれました。このサンドイッチは前菜として、また手早く取れる昼食のメイン料理として、フランスのブラッスリー、ビストロ、軽食スタンドの定番中の定番メニューです。

 バターを塗った食パン2枚にグリュイエールチーズやボンレスハムを挟んで、グリルやフライパンでこんがり焼きます。「クロック・ムッシュー」はベシャメルソースをかけ、オーブンで焼いたものにサラダが添えられ、「クロック・マダム」はさらに目玉焼きが上に載っています。よく冷えた軽い口当たりのロワール産ロゼワインと一緒にサクッといただくのは、食いしん坊にとってちょっとした至福のひとときです。

 クロック・ムッシューも歳月とともに、使うパン(カンパーニュ、穀物入り)や伝統的な具材に工夫が加えられ(ボンレスハムの代わりに生ハムや鶏肉またはスモークサーモン、グリュイエールの代わりにコンテやミモレットなど)、おいしいバリエーションが増えました。

下準備20分、調理15分
6人分

  • 食パン12枚
  • ジャンボン・ド・パリ(ボンレスハム)の大きなスライス3枚
  • グリュイエールまたはコンテのチーズ12切れ
  • おろしたグリュイエールまたはコンテのチーズ100グラム

ベシャメルソース

  • 低脂肪乳200cc
  • 小麦粉15グラム
  • 無塩バター15グラム
  • 塩と挽きたてコショウ
  • すりおろしたナツメグ
  1. 片手なべにバターを入れて中火にかけます。バターが溶けたら小麦粉全量を加え、泡立て器か木杓子で約2分間まぜます。次に牛乳を少しずつ加え、全体が滑らかになるまでかき混ぜます。火から下ろし、お好みで塩、コショウ、少量のナツメグで味を調えます。
  2. オーブンを200度に予熱します。ハムのスライスをパンと同じ大きさに切ります。オーブン皿に食パン半量を並べます。それぞれに少量のベシャメルソースを塗り、チーズ、ハム、チーズの順に1切れずつ載せます。残りの半量の食パンをかぶせます。
  3. 残りのベシャメルソース をクロック・ムッシューの上にまんべんなく塗り、おろしたチーズを散らします。オーブン皿をオーブンに入れ、約10分間焼きます。焼き色がついてカリッと焼けたら、オーブンから取り出していただきます。

おすすめの付け合わせ

 オリーブオイルとバルサミコ酢で味つけしたマーシュ(ノヂシャ)やロケット(ルッコラ)のグリーンサラダ

おすすめのワイン

 よく冷えた、やや軽口のロワール産ロゼワイン

最終更新日 15/10/2015

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