サモサ

Les samossas

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 米や小麦の生地を折りたたんだサクサクの皮の中に、肉や魚、チーズ、野菜などで作った香り豊かな具が隠れています。油で揚げて前菜に、また食前酒のつまみに供されます。

 インド洋に浮かぶコモロ諸島のマイヨット島は、礁湖に囲まれた熱帯気候の島で、豊富な魚、貝類、農耕作物(バナナ、キャッサバ)に恵まれています。マイヨット料理は、天然の食材とすぐに手に入るスパイスを組み合わせた美味な一品、インド北部発祥のサモサに代表されるシンプルな折衷料理です。

 サモサはスパイスをよく利かせます。トウガラシ、コリアンダーやウコンなどのスパイス、時にはカレーペーストも使います。サモサ、サムサ、サンボなど、呼び名はさまざま。フランスの他の島々でも作られていて、かつてフランス島と呼ばれたモーリシャス島では野菜中心のあっさり味、レユニオン島では食べごたえあるこってり味、マダガスカル島ではスパイスの効いたホットな味など、それぞれに特徴があります。

下準備30分、調理30分
サモサ12個分

  • ブリックの皮6枚(春巻きの皮で代用可)
  • 牛ひき肉200グラム
  • エシャロット3個
  • ワケギ2個
  • ショウガ1かけ
  • カイエンペッパーパウダー1つまみ
  • オリーブオイル大さじ1
  • 揚げ油
  1. ひき肉をオリーブオイルでいためます。
  2. エシャロットとショウガのみじん切り、ワケギの薄切り、カイエンペッパーを加えます。
  3. ブリックの皮を帯状にカットし、用意した具を詰めて、三角形に折りたたみます。
  4. 中華なべでサモサの両面がよく色づくように返しながら揚げます。
  5. サモサを敷き紙に載せ、余分な油を吸い取ってから盛りつけます。

最終更新日 15/10/2015

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