トヨタ自動車の豊田章男社長がレジオン・ドヌール勲章を受章 [fr]

 トヨタ自動車の豊田章男社長が2013年11月7日、クリスチャン・マセ駐日フランス大使により、レジオン・ドヌール勲章オフィシエに叙されました。叙勲式には日本経団連名誉会長の御手洗富士夫キヤノン会長兼社長、ダヴィッド・アピア対仏投資庁長官などが出席しました。

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トヨタ自動車の豊田章男社長とクリスチャン・マセ駐日フランス大使
© Ambassade de France au Japon

豊田章男氏、これまでの歩み

 慶應義塾大学法学部を卒業後、アメリカのバブソン大学のビジネススクールでMBAを修了。現地の投資銀行に勤務した後、トヨタ自動車に入社しました。生産管理や国内営業を担当し、後にアメリカでゼネラルモーターズとの合弁会社の副社長を務めました。

 帰国後、2000年に取締役、2005年に副社長を歴任、2009年に社長に就任しました。現在、一般社団法人日本自動車工業会(JAMA)会長を務めるなど、自動車産業界で重要な役割を担っています。

トヨタ自動車の豊田章男社長
日本経団連名誉会長、御手洗富士夫キヤノン会長兼社長
ダヴィッド・アピア対仏投資庁長官、豊田章男トヨタ自動車社長、クリスチャン・マセ駐日フランス大使
トヨタ自動車の豊田章男社長、豊田章一郎名誉会長、クリスチャン・マセ駐日フランス大使
アピア長官、豊田氏夫妻、豊田章一郎氏、マセ大使夫妻
© Ambassade de France au Japon
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トヨタ、最大の対仏投資日系企業

 トヨタ自動車のフランス進出には長い歴史があります。1971年に販売拠点を設置して市場に参入し、1997年にヴァランシエンヌ工場の建設を決定、1998年には南仏ソフィア=アンティポリスにデザインセンターを設立しました。

 トヨタグループは近年、従業員数(系列全体で約9,000人を雇用)においても、実施された投資額においても、最大の対仏投資日系企業です。

 さらにトヨタ自動車は昨年8月、ヴァランシエンヌ工場で生産される自動車に対し、「フランス産保証」認証を取得しました。

 トヨタ自動車はフランス企業と数多くの提携事業を進めています。中でも、2012年以来プジョー・シトロエン・グループ(PSA)と商用車部門で協力しているほか、ストラスブール市でフランス電力会社(EDF)ならびに同市と共同でプラグインハイブリッド車の実証試験を実施、グルノーブルとシャンベリーの両市ではEDF、フランス原子力・代替エネルギー庁(CEA)、フランス国立太陽エネルギー研究所(INES)と共同で電気自動車の実証実験を実施します。

 これらすべての分野において、トヨタ自動車とフランスの企業・機関との協力によって、日本とフランスが今日直面する技術的・経済的課題に立ち向かうことができるでしょう。

最終更新日 12/11/2013

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