エロー外務・国際開発大臣がパレスチナ自治政府のアッバース大統領と会談 [fr]

 ジャン=マルク・エロー外務・国際開発大臣は2月8日、パレスチナ自治政府のマフムード・アッバース大統領の訪問を受けました。

Photo : F. de La Mure / MAEDI
Photo : F. de La Mure / MAEDI
Photo : F. de La Mure / MAEDI
Photo : F. de La Mure / MAEDI
Photo : F. de La Mure / MAEDI
Photo : F. de La Mure / MAEDI

 
 両者は1月15日に開催された中東和平会議のフォローアップについて取り上げました。エロー大臣はこの会議に引き続いて、イスラエル・パレスチナ紛争の公正で持続的な唯一の解決策である2国家解決に対するフランスの支持を重ねて表明しました。

 エロー大臣はこの解決を堅持すると同時に、対話再開に向けた環境を再び醸成するために具体的な努力をする切迫した必要性が全員にあることを強調しました。

 エロー大臣とアッバース大統領は会談中、とりわけ入植活動に関するイスラエルの最近の発表を考慮しながら、エルサレムとパレスチナ自治区の情勢について現況を総括しました。

 エロー大臣とアッバース大統領は特に文化、経済、教育、さらにパレスチナ自治政府の公共政策を進める能力の強化などの分野におけるフランス・パレスチナ間の2者関係を取り上げました。両者は関係深化を継続する手段について議論しました。

最終更新日 10/02/2017

このページのトップへ戻る