カナダ・ケベック市で発生したテロに関する声明 [fr]

 フランソワ・オランド大統領とジャン=マルク・エロー外務・国際開発大臣は1月30日、カナダ・ケベック市で前夜に発生したテロを非難する声明を発表しました。

フランス大統領府声明(2017年1月30日)

 フランス共和国大統領は、ケベック市のモスクで少なくとも死者6人と多数の負傷者を出した卑劣なテロを最も断固とした形で非難します。

 テロリストはケベック州住民の平和的で開放的な精神を損なおうとしました。

 フランスは犠牲者とそのご家族の側に寄り添います。フランス共和国大統領はケベック州のフィリップ・クイヤール首相とカナダのジャスティン・トルドー首相に、同情、親愛、連帯のメッセージを送ります。

ジャン=マルク・エロー外務・国際開発大臣声明(2017年1月30日)

 ケベック・イスラム文化センターで昨夜発生し、少なくとも死者6人と多数の負傷者を出した卑劣な攻撃を最も断固とした形で非難します。

 フランス共和国大統領が表明したように、フランスはこの悲劇的な状況において、犠牲者とそのご家族の側に寄り添います。

 開放、自由、平和、共存という価値観が昨日、狙われました。我々は過激化防止のためにケベック州が払うあらゆる努力を知っています。我々の協力の強力な軸です。

 フランスは憎悪・残虐行為との闘いにおいて、カナダならびにケベック州と連帯します。

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最終更新日 31/01/2017

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