日本のオープンアクセスに関する報告書 [fr]

 在日フランス大使館の主導の下で2015年に調査を実施したフランス科学者代表団が、日本のオープンアクセスに関する報告書(英語)を作成しました。

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 オープンアクセス(フランス語で『Libre accès』)とは、研究や教育から生まれた学術論文をインターネット上で即時に無償で常時閲覧できる状態にすることです。この動きは1990年代に起こり、学術出版社の圧力増大とデータ占有が各国のデジタル主権をめぐる問題を引き起こすに至り、近年ますます大きな広がりを見せました。このテーマは、2016 年5月に日本で開催されたG7茨城・つくば科学技術大臣会合で、より広範なテーマ「オープンサイエンス」の一環として議題となり、現在進行中である作業部会の設置につながりました。

 2015年に東京でオープンアクセスに関する調査を実施したフランス科学者代表団は、この分野において日本政府により最近進められた検討を考慮に入れながら本報告書を作成しました。

 日仏の状況や取り組み方の間に存在する数多くの類似点によって、新たな協力の可能性への道が開かれています。とりわけアーカイブやプラットフォームの同期化、関連サービスの開発、研究者の意識向上に向けた優良事例に関する情報交換などが挙げられます。

最終更新日 23/01/2017

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