フィデル・カストロ氏死去 [fr]

 フランソワ・オランド大統領とジャン=マルク・エロー外務・国際開発大臣は11月26日、キューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長の死去を受けて声明を発表しました。

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フランソワ・オランド共和国大統領声明(2016年11月26日)

 フィデル・カストロ氏は20世紀の顔でした。彼は希望を生み出し、失望を招いたキューバ革命を体現しました。冷戦の主役の一人である彼は、ソビエト連邦崩壊とともに終わった時代に合致していました。キューバ国民のために、外国からの支配を拒絶する誇りを身をもって示しました。

 フランスは人権侵害を糾弾する一方で、アメリカによる対キューバ禁輸措置に常に異議を唱えました。フランスは両国間の歩み寄りと対話の再開を歓迎しました。

 私は2015年5月11日、革命以来初めてフランスの国家元首としてキューバを訪問した際に彼と会談しました。

 私は弟のラウル・カストロ氏、ご遺族、キューバ国民に哀悼の意を表します。

ジャン=マルク・エロー外務・国際開発大臣声明(2016年11月26日)

 フィデル・カストロ氏がキューバで逝去しました。彼の近親者に哀悼の意を表するとともに、キューバ国民に連帯の意を表明します。

 彼の死去によって、20世紀の歴史の1ページがめくられます。このページは解放への希望と、人権を尊重しない体制への失望に彩られました。

 アメリカとの最近の対話再開は、同国の対キューバ禁輸措置解除への道を開きました。フランスは禁輸措置を決して認めませんでした。私はこの進展が継続すること、それによってこの国を世界に向けて開くとともに、キューバ国民の自由への熱望に応えることを祈念します。

 フランスは自らの価値観に従って、この方向に沿った進展を支援する用意があります。

最終更新日 29/11/2016

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