モスルの安定化のためのハイレベル会合 [fr]

 フランスとイラクは10月20日、パリで開催された「モスルの安定化のための閣僚会合」で共同議長を務めました。

Photo F.de La Mure / MAEDI
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 本会合にはドイツ、サウジアラビア、バーレーン、カナダ、中国、韓国、エジプト、アラブ首長国連邦、アメリカ、スペイン、イラン、イタリア、日本、ヨルダン、クウェート、オマーン、オランダ、カタール、イギリス、トルコ、国際連合、ヨーロッパ連合、アラブ連盟が出席しました。

 今般のパリ会合は、モスル市とその周辺地方を解放する作戦が開始され、イラク軍と国際有志連合がテロ組織「ダーイシュ(「イスラム国」)」を解体するための戦いで決定的な局面を迎える中で開催されました。

 会合の出席者はイラク共和国軍とペシュメルガ、さらに彼らを援護する有志連合のさまざまな部隊の勇気に敬意を表しました。ダーイシュとの戦闘で戦死した兵士(イラクの軍隊と警察、民兵部隊、ペシュメルガ)と、イラク国民が強いられた多大な犠牲に哀悼の意を表しました。

 出席者は2014年夏よりダーイシュと対峙するイラクと国際有志連合が成し遂げた目覚しい成果を強調しました。テログループの攻撃が阻止され、有志連合軍の反転攻勢によって、この1年間に次々と敵に勝利しました。出席者はイラクの統一、領土保全、主権を重視する立場を再確認しました。ダーイシュとの戦いとモスル解放のため、イラクの要請を受けて、同国の主権を全面的に尊重しながら支援を続けるべく連帯と決意を表明しました。

 イラクでダーイシュを解体することが、世界からこの脅威を取り除くことに貢献すると確信する出席者は、イラクが国際社会の支援を受けて計画し、主導するモスル解放作戦が、最大限の効果とともにテロリストの無力化を実現することへの決意を強調しました。

 会合は人権と国際人道法を尊重しながら、今日ダーイシュの残虐行為の犠牲となり、今もなおモスルで危険な状況に置かれた、または戦闘地域で危険にさらされた一般住民を保護するため、あらゆる手段を尽くす絶対的必要性をあらためて指摘する機会となりました。

 出席者は重大な人道ニーズに直面するイラク国民に対し、連帯感と全力を尽くす決意を表明するとともに、緊急人道支援と即時安定化の面において、特に国連の連絡調整の下で、イラク政府と地方当局に対して行った努力を継続することで一致しました。イラクのパートナー諸国・機関は、とりわけ専門知識とノウハウの提供および適切な財政支援によって、イラクの再建努力を援助する用意があることも明らかにしました。

 出席者は数百万人の国内避難民が自発的かつ持続的に、安全かつ尊厳をもって元の居住地に帰還できるためには、モスルとその周辺地方ならびにダーイシュから解放された全地域の安定化が、戦略的・人道的な最重要課題であることを強調しました。

 出席者はダーイシュが永続的に解体されるため、イラクの中央政府と地方の間で包括的政治協定を締結するよう呼びかけました。モスルとその周辺地方の統治を強化することで、住民の多様性を包含し、尊重するとともに、平和的共存を保証できるようにすることが目的です。

 出席者はイラクの多様性の中の統一という国民全体の熱望に応えるために必要不可欠である統治体制と国民的和解に向けた改革を実行するイラク政府の決意を歓迎しました。

ジャン=マルク・エロー外務・国際開発大臣とイラクのイブラヒーム・アル=ジャアファリー外務大臣の共同記者会見(パリ、2016年10月20日)

エロー大臣の発言の抜粋

 「モスルの戦いは決定的です。それは軍事面で決定的です。ダーイシュがイラクで聖域の中心地にできると信じた核心部を攻撃しているからです。この戦いによって、ダーイシュという脅威を我々すべての国から、何よりもまずイラクから、そして周辺諸国から、さらに我々フランス人やヨーロッパ人から取り除くことができます。国際有志連合の援護を受けたイラク軍の勇気と犠牲のおかげで、このモスルの戦いに勝利できると、我々は確信しています」

最終更新日 28/10/2016

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