イエメン・サナアに対する攻撃 [fr]

 フランスは10月8日(土曜日)に死者140人以上、負傷者数百人を出したイエメンの首都サナアに対する攻撃に強い衝撃を受け、これを断固として非難します。フランスは首謀者を特定するため、この攻撃に関する独立した調査を要求します。

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 フランスはすべての紛争当事国に国際人道法を厳守するとともに、この種のいかなる新たな攻撃も自制するよう呼びかけます。この無差別爆撃は、イエメン戦争を終結させるために政治的解決が急務であることをあらためて浮き彫りにしています。

 フランスは当事国がイスマイール・ウルド・シェイク・アフメド国連事務総長イエメン担当特使に積極的に協力するよう強く求めます。ジャン=マルク・エロー外務・国際開発大臣は10月10日(月曜日)、パリを訪れたアフメド特使と会談しました。この会談は情勢および紛争を早期に解決させる手段について検討する機会となりました。

最終更新日 11/10/2016

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