シリアに関するエロー外務・国際開発大臣の声明 [fr]

 ジャン=マルク・エロー外務・国際開発大臣は9月25日、シリア情勢悪化を受けて開催される国連安全保障理事会の緊急会合に関する声明を発表しました。

ジャン=マルク・エロー外務・国際開発大臣の声明(2016年9月25日)

 フランス、アメリカ、イギリスの要請を受けて、国連安全保障理事会の緊急会合が9月25日に開催されます。

 アレッポで勢いを増し、この受難の都市の住民を新たな試練にさらしている戦闘行為の停止に向けた展望が、この会合で開かれなければなりません。

 バッシャール・アル=アサド政権は明らかに軍事行動を激化させる道を選びました。だれもがシリア紛争には政治的解決よりほかはないことを知っています。アサド政権を支持するロシアとイランに、冷静さを取り戻し、責任感を発揮して、袋小路に陥るこの戦略を阻止するよう呼びかけます。さもなければ、ロシアとイランはアレッポで犯された戦争犯罪の共犯者となります。

 何よりもまずアレッポで、敵対行為の即時停止に向けて進むとともに、住民が極めて必要としている人道支援を受けられるようにすることは安保理の義務です。

 私が今週、国連総会の会期中に開かれたシリアをめぐるすべての会合で提案したように、貢献する用意がある国際シリア支援グループのすべての構成国・機関によってフォローアップ・メカニズムを設置し、停戦に必要不可欠である信頼を醸成する必要があります。

 アレッポで進行中の惨劇の深刻さに直面し、新たな苦難を受けている住民を救うため、これ以上時間を無駄にはできません。安保理の全理事国にとって正念場です。各自が責任を果たせることを心から願っています。

最終更新日 29/09/2016

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