日本のエネルギー貯蔵技術に関する報告書 [fr]

 在日フランス大使館科学技術部は、日本の主要なエネルギー貯蔵技術に関する報告書(フランス語)を作成しました。

 エネルギー貯蔵技術の向上は今日、想定外の需要増減に対する電力網の安定性を確保するとともに、再生可能エネルギーの効率的な利用を可能にするために必要であるうえ、自動車産業やエレクトロニクス産業をはじめ、多くの高付加価値産業に必要不可欠であると思われます。

 2011年の福島第一原子力発電所事故以降、エネルギー政策は日本政府の優先課題の一つであり、エネルギー貯蔵はその基軸の一つです。そこで科学技術部は、日本のエネルギー貯蔵問題や、日本で利用、研究されている、さまざまな技術に着目し、既存のプラクティスや最も有望な研究方法、この分野における日本の主要なアクターなどをまとめた報告書を作成しました。

報告書作成者 : Ibrahim Ayed
問い合わせ先 : Sebastien Codina – attache.ing[at]ambafrance-jp.org

最終更新日 20/09/2016

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