世界人道デー [fr]

 フランスは世界人道デーに際し、人道支援従事者に敬意を表します。

 人道支援従事者は、とりわけ自らの家を離れることを余儀なくされた6,500万人をはじめ、世界中の至る所で困窮者を救援し、保護しています。

 人道支援関係者はますます困難な条件下で、しばしば命の危険を冒して行動する一方、故意の攻撃を受け続けています。彼らが活動し易いようにするとともに、国際法と人道支援活動の諸原則を領土内で順守させることは各国の責任です。それらに違反する者が処罰されないままであってはなりません。

 人道支援従事者の安全は確保されなければなりません。フランスはすべてのパートナーとともに、現場で行動しています。フランスが全力で取り組む国連安全保障理事会では、人道支援従事者の安全確保を目的とした諸決議が採択されました。我々はとりわけ2015年12月の第32回赤十字・赤新月国際会議や2016年5月の第1回世界人道サミットで、人道支援従事者の保護と国際人道法の全面順守を国際社会に呼びかけました。

8月19日の世界人道デーは人道支援従事者に敬意を表する機会

職務遂行中に誘拐された人道支援従事者は過去19年間で1,076人

 2015年に誘拐された人道支援従事者は1997年比で倍増以上。誘拐された場所は、468人が移動中(路上)、379人が不明、103人がプロジェクト施設、78人が団体の事務所または施設兼住居、28人が私邸、20人がその他の公共の場所でした。

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職務遂行中に殺害された人道支援従事者は過去19年間で1,451人

 2015年に殺害された人道支援従事者は1997年比で倍増以上。襲撃方法は520人が道路で待ち伏せ、301人が不明、282人が殺人、191人が武力襲撃、139人が銃撃戦で巻き添え、12人が暴動時の暴力、6人が当局者に拘禁されて死亡しました。

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職務遂行中に負傷した人道支援従事者は過去19年間で1,353人

 負傷者が最も多い国は、アフガニスタン(300人)、スーダン(208人)、ソマリア(110人)、南スーダン(88人)、パキスタン(87人)、コンゴ民主共和国(50人)、イラク(42人)でした。

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最終更新日 22/08/2016

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