エロー外務・国際開発大臣が第6回死刑廃止世界会議に出席 [fr]

 ジャン=マルク・エロー外務・国際開発大臣は6月21日、オスロで行われる第6回死刑廃止世界会議開会式に出席します。

 フランスはノルウェー、オーストラリアとともに同会議を後援しています。

 ジャン=マルク・エロー外務・国際開発大臣は、非人道的かつ不公平で抑止効果のない刑罰である死刑の全世界な廃止に向けたフランスの揺るぎない断固とした取り組みをあらためて表明します。

 エロー大臣はこの目標を達成するために総力を結集する重要性を強調します。死刑存置国は58カ国ある一方、2015年に世界20カ国以上で少なくとも1,634人の死刑が執行され、1989年以降で最多を記録しました。

 エロー大臣はこの機会に、ノルウェーのボルゲ・ブレンデ外務大臣と会談し、主要な国際的危機やパリ協定の履行について意見を交換する予定です。ノルウェーはCOP21の成功に特に寄与したフランスのパートナー国です。

エロー外務・国際開発大臣のツイッター

 「オスロで第6回死刑廃止世界会議、全世界的な死刑廃止はフランス外交の優先課題」

最終更新日 23/06/2016

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