ヴァロー=ベルカセム国民教育・高等教育・研究大臣が「倉敷宣言」を歓迎 [fr]

 日本を公式訪問中のナジャット・ヴァロー=ベルカセム国民教育・高等教育・研究大臣は5月15日、G7倉敷教育大臣会合でG7諸国(ドイツ、カナダ、アメリカ、フランス、イタリア、日本、イギリス)により採択された「倉敷宣言」を歓迎しました。

 馳浩文部科学大臣はこの宣言を通して、2015年11月13日の同時多発テロで打撃を受けたフランスとの連帯感を高めることを希望しました。日本側から最初に示された宣言案を基に、G7諸国の間で交渉が行われました。経済開発協力機構(OECD)とヨーロッパ連合(EU)も調整作業に貢献しました。

 「倉敷宣言」はフランスならびにG7各国にとって重要な3つのテーマに重点を置いています。

  • 過激化対策とテロ対策における教育の役割ならびに市民性教育
  • 男女平等の促進
  • デジタル革命およびメディア情報教育の重要性に関連した新しい課題

 フランスは交渉で、過激主義、過激化、テロに対する対策ならびに自由、民主主義、多元主義、穏健、寛容、社会的包摂、非差別、男女平等、市民性の促進における教育の役割が持つ重要性を強調しました。そのような理由からナジャット・ヴァロー=ベルカセム大臣は、教員の極めて重要な役割を改めて指摘するとともに、教員が21世紀の課題に対応できるように支援と教育を受けるべきだという考えを表明しました。

 ヴァロー=ベルカセム大臣は、グローバル化した複雑な状況において、教育が不平等に対する防護壁、社会的団結の伝達手段、持続可能な開発の原動力となる義務がある中で、G7教育大臣会合の正当性を改めて明確にしました。大臣はそれぞれの特異性や多様性を超えて同じ課題に直面している先進国の間で、ハイレベル政治協議を行う絶対的必要性を強調しました。7カ国の豊かで有意義な協議から生まれた「倉敷宣言」は、明日の課題に立ち向かうための教育の役割を前面に出しています。

G7倉敷教育大臣会合
G7倉敷教育大臣会合
G7倉敷教育大臣会合
G7倉敷教育大臣会合
G7倉敷教育大臣会合
G7倉敷教育大臣会合
G7倉敷教育大臣会合
G7倉敷教育大臣会合
G7倉敷教育大臣会合
G7倉敷教育大臣会合

 

最終更新日 16/05/2016

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