紛争下における医療従事者および医療施設の保護に関する安保理決議、全会一致で採択 [fr]

 ジャン=マルク・エロー外務・国際開発大臣は5月3日、国連安全保障理事会が紛争下における医療従事者および医療施設の保護に関する決議2286号を全会一致で採択したことを歓迎する声明を発表しました。

ジャン=マルク・エロー外務・国際開発大臣の声明(2016年5月3日)

 国際連合安全保障理事会が紛争下における医療従事者および医療施設の保護に関する決議2286号を全会一致で採択したことを歓迎します。フランスは医療従事者に対する侵害を強く非難するこの文書の策定に積極的に貢献しました。

 病院に対する攻撃が近年、シリア、イエメン、南スーダン、アフガニスタンで増加しました。世界保健機関によると、シリアで戦争が始まって以来、医療従事者654人が殺害されました。アレッポでは、数日前、病院を故意に狙った空爆で、この都市の最後の小児科医の一人が死亡し、患者を含む20人以上が犠牲となりました。

 1949年に締結されたジュネーヴ諸条約は、病院を標的にすることを禁じています。戦争犯罪になり得る、これらの国際人道法違反行為は容認できず、処罰されないままであってはなりません。

 私はこの場を借りて、紛争下で命がけで傷病者を救護している医療従事者と人道支援関係者の傑出した勇気と献身に敬意を表します。

最終更新日 06/05/2016

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