2005年

  • 【ヨーロッパの改革】 コロナ・ヨーロッパ問題担当大臣が英紙「フィナンシャル・タイムズ」に寄稿

    カトリーヌ・コロナ・ヨーロッパ問題担当大臣が、イギリスの「フィナンシャル・タイムズ」紙に寄稿しました。
    パリ、2005年9月23日
    今こそヨーロッパの改革に取り組むべき時である
    改革の必要性はヨーロッパにおける政治議論の中核を占めると同時に、先にドイツで行われた選挙で見られたように、有権者の関心事の中心である。とはいえ、この選挙結果を性急に解釈することは差し控えるべきである。フランス国民はヨーロッパ憲法を否決したが、ヨーロッパに反対したわけではない。同様に、2大政党の党首が改革の必要

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  • 【ヨーロッパ理事会】 ヴィルパン首相が国民議会で演説

    パリ、2005年6月15日
    (以下、抜粋)
    ヨーロッパにとって危機は初めてではない。ヨーロッパ体制は誕生以来、危機によって節目を迎えてきた。これほどの規模の政治プロジェクトは、難局を一つ一つ乗り越えることなしに成長することはできない。
    ヨーロッパは決して与えられたものではない。歴史と意志で結びついてはいるが、同じ利益や同じ見方を常に共有しているわけではない国々の間でなされた歩み寄りの成果である。ヨーロッパは各加盟国に対して効力をもつ協定や条約に基づいて建設されている。 (...)

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  • 【核不拡散条約】 フランス外務省報道官の談話

    フランス外務省報道官が記者会見で次のように発表した。
    パリ、2005年5月30日
    5月28日に発表した声明文を改めて読み上げる。以下引用。
    「5年ごとに開かれる核兵器の不拡散に関する条約(NPT)の運用検討会議が5月27日、ニューヨークで短い最終文書を採択して終了した。
    この会議の背景として、参加者のだれもが、現在問題となっている北朝鮮とイランの2つの核危機、ならびにNPT体制を強化する必要性を念頭に置いていた。さらに、世界的なエネルギー情勢の変化が示すように、原子力は持続可能な開

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  • 観光旅行における子ども買春防止対策

    フランス観光担当省が以下の声明文を発表した。
    レオン・ベルトラン観光担当大臣は2005年5月17日、「フランスおよび世界で子どもの権利を尊重する観光旅行のための憲章」を発表した。この憲章にすでに署名しているのは、以下の観光関連企業17社である。
    Accor、ADP、Afat Voyages、Air France、Asia、Club Med、Donatello、Four Seasons、Fram Voyages、Go Voyages、Jet Tours、Kuoni et (...)

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  • エアバスA380が試験飛行

    21世紀のフラグシップ、エアバスA380が成功裏に初飛行を終了した。
    ヨーロッパを代表する航空機メーカー、エアバス(本社:仏トゥールーズ、社長兼最高経営責任者:ノエル・フォルジャール)は2005年4月27日、現地時間で午前10時29分に南仏トゥールーズのブラニャック空港を離陸したA380が初飛行を成功裏に終え、午後2時23分に同空港に着陸したことを発表した。飛行時間は3時間54分であった。初飛行の操縦にあたったのは、フライト部門上席副社長のクロード・レライーとチーフ・テストパイロット兼

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  • 地方分権

    2005年2月17日
    地方の自由および責任に関する法律が2005年から段階的に施行される。この法律はいわゆる地方分権第2幕の最終段階にあたる。地方分権プロセスは4半世紀来、どこまで進んでいるのか? 最新の法律の施行後、地方自治体はどのような新しい権限を持つのか?
    地方分権、20年以上前にスタートしたプロセス
    フランスの地方分権プロセスは、1982年-1983年のドフェール法で始まった。この一連の法律によって、国の地方自治体に対する監督権が軽減されたと同時に、県・地域圏に執行権が与

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  • 【気候変動に関するラウンド・テーブル】 シラク大統領の発言骨子

    パリ、2005年2月15日
    われわれの話し合いのなかで、私は2つのことを銘記すべきだと考える。それは行動の緊急性と、野心的に取り組む必要性である。そのために、私はわが国の行動を支える3つの柱を定める。
    1)京都議定書において、われわれの約束を模範的に実現する。
    最新の数字が示すように、フランスは約束を守っている。わが国の二酸化炭素排出量は、1990年から2004年の間まで増えていない。われわれは2012年に1990年の排出レベルを超えないという目標の達成に向けて、幸先の良いスタート

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  • 世界経済フォーラム年次総会

    フランスのジャック・シラク大統領が、世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)でパリからの衛星中継による演説を行った。
    パリ、2005年1月26日
    インド洋を襲った津波は21世紀最初の重大な自然災害であると同時に、われわれの世界の状況を明らかにしている。
    今回の悲劇的な被害規模を、ヨーロッパや北アメリカ、日本などで最近発生した災害と比較すると、地球上のリスクに対する富裕層と貧困層の格差が明らかである。というのも、貧困層には物質的にはもとより、金銭的にも生存の危機から身を守る手段がないか

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  • フランスの家族政策

    2005年10月
    1. 家族政策のモデルと目標
     家族政策の目標は、子どもならびに家族の再認識、子育て費用の補償、出生率、所得再分配、貧困対策などの広範にわたる。ヨーロッパ連合(EU)の多くの加盟国は、個人の選択に属する問題という考えから、厳密な意味での家族政策を持たない。多くの場合、家族政策は貧困家族に対する援助政策にとどまる(オランダ、イギリス、アイルランド)。反対に、フランスの家族政策はこうした目標全体の達成をめざすもので、それゆえに野心的で複雑な性格を帯びている。 (...)

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  • ベールを脱いだエアバスA380

    エアバスの新型旅客機A380が2005年1月18日、フランス・トゥールーズで初めて公開された。
    エアバスの新型機A380が、フランスのシラク大統領、ラファラン首相、イギリスのブレア首相、ドイツのシュレーダー首相、スペインのザパテロ首相のほか、数千人の招待客が見守るなかで、初めて披露された。
    A380を発注した航空会社14社の代表も式典に列席した。これまで139機の受注が確定しているほか、さらに10機の受注が予定されている。 (...)

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